筋トレをしたいけど、多くの時間が取れない…
だけど、しっかり筋肉をつけたい…
そんな皆さんに朗報です。
先日、筋肉博士こと山本義徳先生があるトレーニング方法について紹介されました。
そのトレーニングはなんと1部位90秒で追い込めて、
たった12回しか行わないトレ「30-10-30」!!
一体、どんなトレーニングか気になりますよね。
今回は30-10-30がなぜ、しっかり追い込めることができるのか。
そして、その筋トレ方法について紹介します。
(読み方はサーティテンサーティ)

サーティーワンみたいな名前だね

パパはクッキーアンドクリームが好きやで
こんな人にオススメ
- 短い時間で筋トレを終わらせたい方
- しっかり筋肉に刺激を与えたい方
- 筋トレのマンネリ化を防ぎたい方

目次
30−10−30について
30−10−30の原理
30−10−30とはネガティブを重視して、
筋肉へ化学的な刺激を与えるトレーニング方法です。
ネガティブ動作とは筋肉は伸びながら力を発揮することを言います。
ネガティブについて
- ネガティブ…筋肉が伸びる動作のこと
→アームカールならダンベルを降ろす時
- ポジティブ…筋肉が縮む動作のこと
→アームカールならダンベルを持ち上がる時

筋肉は伸びて鍛える時に最も傷つき、発達しやすい
この特性を活かすトレーニング方法が、
30−10−30です。

意外にも伸びている時が発達するんだね

だから、アームカールは降ろす時の動作はゆっくりの方がいいんだよ
30−10−30のトレーニング方法
それでは30−10−30のトレーニング方法を紹介します。
重量は10回持ち上げれる重量の80%を用意してください。
今回はインクラインダンベルフライで紹介します。
STEP
持ち上げた状態から30秒かけて胸まで降ろす
STEP
降ろし切ったら10回ダンベルフライを行う
STEP
再度、持ち上げた状態から30秒かけて降ろす
なんと、たった12回行うだけですが筋肉には確実に悲鳴をあげます。

パパどうだった?

2回目の30秒がキツすぎだよ
まとめ

30-10-30を1セットするだけで、
かなりの刺激を筋肉に与えることができます。
時間が無い方やトレーニングにマンネリを感じられている方は
取り入れてはいかがでしょうか。
では今回はここで終わります。
お疲れ様でした~
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