家でトレーニングするために欲しい可変式ダンベル。
その中の筆頭に上がるであろう「フレックスベル」。
私は多くの可変式ダンベルを扱ってきましたが、ダンベルを買うならフレックスベルは絶対に選ぶべき商品です。
今回はなぜフレックスベルをオススメできるのか、2021年6月購入し1年以上扱った使用感のレビューについて紹介します。
- ホームジムを検討されている方
- ダンベル購入に悩んでる方
- フレックスベルに購入を検討されている方



最大36kgもあるフレックスベル【2kg刻み】とは

フレックスベルとは人気の可変式ダンベルで、重量は2〜36キロ(最大32、20キロまでもあり)の間を2kg刻み(当初は4kg刻み)で調整できるダンベルです.
可変式ダンベルとは、一つのダンベルで重量を変更できるダンベル.通常のダンベルは重量が固定されるため、複数の購入とダンベルを置くスペースが必要だが、可変式はその短所を解消してくれる.
フレックスベルは他の可変式ダンベルとの違いとして、形状が通常のダンベルとほぼ一緒なところにあります。
詳しい可変式ダンベルについてはこちらをご覧ください。

フレックスベルの特徴
まず、フレックスベルの特徴、他の可変式ダンベルとの違いについてレビューします.
見た目がスタイリッシュ
まず、フレックスベル自体がスタイリッシュでカッコいいところがあります.

他の可変式ダンベルは構造上、軽い重量でもシャフトが長いままだったり、形自体が歪だったりと見た目に難がありました.

このフレックスベルは軽い重量でもフォルムも小さいままですし、ダンベル自体の形も従来のままで誰にでも好まれる形になっています.

軽い重量なのにシャフトがあんなに出っ張てるのはダサい!

フレックスベルはプレート分だけ大きくなるから通常のダンベルと変わらないよね
重量調整が簡単(2kg刻み)
従来の可変式ダンベルでは一個ずつプレートを外すものや、複数のダイヤルで重量調整が必要なものなどあり、重量調整に掛かる負担がストレスになるものがありました.
フレックスベルの重量調整は、シャフトを回すだけで2キロ刻みで変更できるようになっています.
他の可変式ダンベル場合、2kgだったり途中で3kgになったりと刻み方がまばらで非常に使いづらいです。
使用後の台座に収納がスムーズ
可変式ダンベルは種類によってはダンベル台座にハマりにくいものがあり、収納がストレスになることがあります.特に高重量設定の状態なら収納自体にパワーを使うハメになります。
フレックスベルはフォルムがスマートのため、収納自体もスムーズにスッキリ入ります。

40kgでスムーズに入らなかったらホントに大変なんだよ
重量値が正確
信じられないかもしれませんが、可変式ダンベルの中には、表示されている重量値と実際の重量値が違うことがあります。
私が買ったフレックスベルは、表示値と実際値との差は、ありませんでした。他のフレックスベルのレビューも正確があると書いてありましたので、問題ないと思います。



1.3kgも違ったらもう別のダンベルじゃん!

パパも家では18kg扱って、ジムに行くと全然できなかったからおかしいと思ったよ
フレックスベルの使用感のレビュー(デメリット含む)
次に2か月ほど使用したフレックスベルを使用感と他のレビューに対しての感想について紹介します。
グリップは滑りにくいが…

グリップはローレット加工がされており、使った感じでは今まで使ったダンベルの中で一番滑りにくいと感じました。但し、滑りにくいので手のひらの皮膚へのダメージもあり、筋トレ初心者は手の皮がむけるかもなと感じました。
ローレット加工とは、金属に凹凸を施す加工のこと
後、グリップが少し太く感じましたが使っていくうちに違和感を感じなくなりましたので心配はいらないかと思います。
ダンベルの重心が均等ではない
プレート形状上、ダンベルの重心が少しズレています。しかし、重心がズレているからトレーニングがしずらいということは全く無いので、この辺りの心配はいらないです。
面取りされてないけど…

ダンベルのプレートの角が面取りがされてないから、プレートが肌に当たったとき痛いらしいですが、トレーニング中にダンベルが肌に触れて痛いということはありませんでした。
面取りされないことに関しては、あまり気にしなくてもいいかなと思います。
縦にすると「カチャカチャ」音がする
構造上、プレートを重ねているので縦にすると「カチャカチャ」音がします。それだけで特に支障はありません。

面取りも含めて気にしなくても全然大丈夫!!
構造的にプレートが落ちてこないか不安…
フレックスベルの構造は中心あるシャフトが外に伸びていって、順々にプレートに引掛けていくものになっています。
構造についてはこちらをご覧ください。
乱暴に扱うとシャフトが伸びきらず、プレートが落ちてきてしまうことがあります。
ただ、実際に扱っているYoutuberの方やSNS上の感想を聞いている限り、プレートが落ちてくるようなことを耳にしません。
故障に関しては正規代理店で購入すれば、保証がついていますので安心ができます。
もしかして壊れた?ときの対処法
重量変更中にグリップが引っ掛かって回らないことが稀にあります。
そのような対処法として、
- 1.一番軽い2kgまで戻してみる
-
構造上、プレートを引掛ける軸が収納されるのでリセットするような感じになります。
- 2.ダンベルと台座を差し替えてみる
-
上手くダンベルと台座が収納しきれてない可能性がるので、
差し替えたら、グリップがスムーズに動くときがあります
グリップが回らない場合、フレックスベルを一旦差し替えてみる - 3.2個フレックスベルがあれば、お互いのダンベルと台座を入れ替える
-
2.と同じ理由で、上手く収納しきれてない可能性があるので入れ替えれば
改善される可能性があります。
グリップが回らない場合、互いのフレックスベル入れ替える
購入時の注意(重量値36,32,20kgに注意)
購入時には、安くなっているフレックスベルがあるかもしれませんが、「2kg刻み」ではなく「4kg刻み」の可能性もあります。
また。最大重量が36kgではなく、32kgや20kg設定のもありますので自身の扱える重量を考慮して、購入時には最大重量を決めてください。
最大重量36kg購入時はは部分的に3kg刻みがあるので、注意が必要です。

どこで買うのがオススメ?(最安は?)
公式を取り扱う正規代理店が最安
フレックスベルは正規代理店でしか売られてないのが現状です。
となれば、公式サイトからの購入がオススメとなります。
長めの保証を付随したい場合はMotions社がオススメですが、36kgはライシン社の独占販売となっています。
32kgを公式サイトから購入の場合、Motions社からの購入なら59500円が最安となっています。
Motions | ライシン | |
---|---|---|
値段(公式サイト) | 59500円 | 59660円 |
保証 | 2年間 | 1年間 |
36kg対応 | なし | あり |

ネットショップのポイントバックを狙う
各社のポイントバックの量や大型セールなどで購入でお得に買うのも手かもしれません。

楽天経済圏の人は多くのポイント還元があるかもね。

ショップからの不定期クーポンで1万円引きで購入って話も聞くね

最重量40kgはないの?
現状、フレックスベルの最重量40kgはありません。
どうしても40kgが欲しいとなれば他の可変式ダンベルを選ぶしかありません。
最安で40kgのダンベルならダイヤル式可変式ダンベルがオススメです。

まとめ:家トレではフレックスベル(2kg刻み)がオススメ
フレックスベルは非常に完璧な内容の可変式ダンベルとなっていますが、何せ値段が高い!!しかし、機能的には値段に見合ったダンベルではないでしょうか?
今回は、「フレックスベル」の特徴と2か月間使った使用感についてレビューしました。ぜひ、家トレされる方は購入してみてください。
軽めのダンベルやダンベル用のトレーニング方法も紹介ている記事をありますので、気になった方はご覧ください。



今回はここで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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