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トレーニングベンチは必要?選び方とおすすめメーカー3選を紹介‼︎
筋トレをする際の必需品と言えば、もちろんダンベルですが、その次に大事なモノは何だと思いますか?
私がダンベルの次にオススメするのがトレーニングベンチです。
特にインクラインベンチと言われる背もたれの角度が調整できるトレーニングベンチが必要で、ダンベルと組み合わせることで全身を満遍なく鍛えることができます。
では、このインクラインベンチを購入しようと思ったときに何を注意して選べばいいでしょうか?
私もインクラインベンチを購入する際はいろいろ悩みましたが、実際に使ってみて商品を選ぶ際のポイントに気づいたことがあります。
今回は、インクラインベンチの必要性と選び方(オススメの商品)について紹介します。
- 宅トレでインクラインベンチが必要性を確認したい方
- インクラインベンチの選び方が知りたい方
商品名 | |||
耐荷重 | 300kg | 400kg | 300kg |
背もたれ部の高さ・幅 | 高さ75cm・幅19.5~33cm | 高さ81cm・幅25~29cm | 高さ73cm・幅26cm |
角度調整方法 | ロックピン式 | ロックピン式 | 背面ラダー式、座位ロックピン式 |
角度調整方法 | 76℃ | 80℃ | 88℃ |
デクライン有無 | 有 | 有 | 有 |
座位部角度調整の有無 | 有 | 有 | 有 |
折りたたみの有無 | 有 | 有 | 有 |
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インクラインベンチとは
インクラインベンチは通常のベンチ台と違い、背もたれ部と座位部と別れ、背もたれ部の角度が付けれる台のことを言います。
インクラインベンチによって、体に角度をつけてトレーニングができるため、様々な部位に負荷を掛けれることができます。
特に肩や背中など身体の後ろ部分を鍛える際にうつ伏せの状態で角度をつける体勢が必要で、この時にインクラインベンチが役に立ってきます。
インクラインベンチが無くても立ちながら体を傾け鍛えることは可能です。
しかし、腰への負担によるケガや体制維持のために集中力を失い、トレーニングの質が落ちることが懸念されます。
また、ジムにはマシンやケーブルがあるため、体の部位によっての負荷の掛け方を考えなくても自然にアプローチができます。
宅トレは体の角度を工夫しながら、部位へのアプローチしないといけないため、私はインクラインベンチが必需品だと考えて言います。
- 適正体勢による部位へのアプローチ
- トレーニング質の低下防止
- ケガ(特に腰)防止
いろんな体勢でトレーニングするんだ
むしろフラットより角度つけてトレーニングする方が多いかもね
インクラインベンチの選び方
インクラインベンチを検索するときに様々なベンチ台が出てきますが、何を基準に選べか悩みますよね。
私が今まで様々なインクラインベンチを使った経験を活かし、選び方を紹介しようと思います。
耐荷重
検索して、目に入ると思うのは耐荷重です。
想定としてベンチ台に掛かる重量は体重+ダンベルorバーベルの重さになってきます。
体重が70kgでベンチプレスを100kg挙げる人ならば、耐荷重は170kg以上が必要です。
自分がどれだけのダンベルやバーベルの負荷を掛けるか想定して耐荷重を考慮しましょう。
耐荷重>体重+ダンベルorバーベルの重さのインクラインベンチを選びましょう
それでもどれくらいを選んだらいいかな?
個人的には女性は200kg以上、男性は250kg以上は欲しいかな
トレーニングベンチの幅・長さ
インクラインベンチの各大きさについて話していきます。
幅に関しては広ければ良いというわけではありません。
幅が大きすぎるとダンベルカールといった種目で、トレーニング中にダンベルとベンチ台が接触することがあるからです。
幅が小さすぎると体が収まらず、不安定な状態でトレーニングするハメになります。
目安としては、自分の乳首と乳首の間に収まる幅より少し広め程度あれば問題ありません。
次に長さですが、これも長ければ良いというものではありません。
ベンチ台が長すぎるとフレンチプレスといった種目で、ダンベルが頭の後ろに持っていけないことがあります。
目安として、背もたれ部の長さが座っときの臀部から首の付け根辺りまでの長さまであれば、問題ありません。
幅は自分の乳首の乳首間が収まる幅より少し広め程度、長さは背もたれ部の長さが座っときの臀部から首の付け根辺りまで
トレーニング中にダンベルが接触したらストレスだよね
パパが行ってたジムは背もたれが長すぎてフレンチプレスができなくてイライラしたよ
角度の調整のしやすさ
角度の調整のしやすさですが、スムーズにできないとストレスを感じて、トレーニングのモチベーションが下がります。
角度の調整の方法として、三つのほどあります。
- ボルト式・・・工具など使って、固定しているネジを脱着して調整する方法
- ロックピン式・・・固定しているピンを引き抜いて、調整する方法
- ラダー式・・・引掛けられる溝にシートの支柱を置いて調整する方法
スムーズな調整方法として、ワンタッチでできるロックピン式かラダー式をオススメします。
ほぼほぼのベンチ台はロックピン式かラダー式だから安心できるね
角度調整の範囲
角度の調整範囲は、だいたい製品は30~80℃くらいがつけれます。
中には90℃(直角)できるものもありますが、個人的にはそのような角度でトレーニングは必要ないので、 30~80℃ で充分だと考えています。
また、デクラインという水平より下方向に角度がつけけれるようなベンチ台もあります。
腹筋やベンチプレスに使うことがありますが、そのような角度でトレーニングする可能性があれば検討する必要があります。
他には座位部の角度がつけれるベンチ台があります。
これは角度をつけてトレーニング中にお尻が滑ってズレるということがよくあります。
座位部も角度をつけておけば、トレーニング中のお尻のズレを防いでくれます。
デクラインで行う種目は少ないからそんなに重要視しなくてもいいかな
その他オプションについて
インクラインベンチの拡張オプションで、レッグカールやレッグエクステンション、ダンベルカールができるものがあります。
非常に便利そうですが、あくまでもインクラインベンチとしての機能をそぐわないようにしないといけません。
邪魔になれば取り外すこともあり、取り外しがストレスに感じることがありますので、その点を考慮する必要があります。
折りたたんで収納できるベンチ台もありますので、部屋が狭くトレーニング外でスペースを確保したい方は検討が必要です。
小さめのアパートに住んでいたら折りたたみがあればいいよね
パパみたいなズボラは出しっぱなしにしてそう
おすすめのメーカー
ここからは、オススメのインクラインベンチを紹介します。
FLYBIRD トレーニングベンチ(3WAY)
特徴的なのは腰部が改良されていて、腰保護がされています。
耐荷重や角度幅、調整のしやすさなど特に問題ない商品となっています。
FLYBIRDトレーニングベンチ
こちらはかなり大きめの設定になっており、高身長人向けになっています。
フレンチプレスをやらず、しっかり頭をシートにつけたいという方は検討さてれみてはどうでしょうか?
BARWING(バーウィング) デクライン、インクライン、フラットベンチ
自分が今使用しているベンチになっています。
私の身長が176cmですが、このベンチが非常にマッチしています。
また、足元の土台部が小さく足の置き場の邪魔にならず、トレーニングがしやすいモノになっています。
商品名 | |||
耐荷重 | 300kg | 400kg | 300kg |
背もたれ部の高さ・幅 | 高さ75cm・幅19.5~33cm | 高さ81cm・幅25~29cm | 高さ73cm・幅26cm |
角度調整方法 | ロックピン式 | ロックピン式 | 背面ラダー式、座位ロックピン式 |
角度調整方法 | 76℃ | 80℃ | 88℃ |
デクライン有無 | 有 | 有 | 有 |
座位部角度調整の有無 | 有 | 有 | 有 |
折りたたみの有無 | 有 | 有 | 有 |
詳細 | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
まとめ
インクラインベンチは宅トレでなくてはならないアイテムです。
しかし、自分に合わないモノでトレーニングすればトレーニング質も落ちますし、ケガを起こす可能性もあります。
自分の体格やトレーニング内容に合わせてインクラインベンチを選び、筋トレライフを充実させていきましょう。
今回はここで終わりたいと思います。
お疲れ様でした~
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