トレーニングベンチは必要?選び方とおすすめメーカー3選を紹介‼︎

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筋トレをする際の必需品と言えば、もちろんダンベルですが、その次に大事なモノは何だと思いますか?

私がダンベルの次にオススメするのがトレーニングベンチです。

特にインクラインベンチと言われる背もたれの角度が調整できるトレーニングベンチが必要で、ダンベルと組み合わせることで全身を満遍なく鍛えることができます。

では、このインクラインベンチを購入しようと思ったときに何を注意して選べばいいでしょうか?

私もインクラインベンチを購入する際はいろいろ悩みましたが、実際に使ってみて商品を選ぶ際のポイントに気づいたことがあります。

今回は、インクラインベンチの必要性と選び方(オススメの商品)について紹介します。

こんな人にオススメ
  • 宅トレでインクラインベンチが必要性を確認したい方
  • インクラインベンチの選び方が知りたい方
商品名

耐荷重300kg400kg300kg
背もたれ部の高さ・幅高さ75cm・幅19.5~33cm 高さ81cm・幅25~29cm 高さ73cm・幅26cm
角度調整方法ロックピン式ロックピン式 背面ラダー式、座位ロックピン式
角度調整方法76℃80℃88℃
デクライン有無
座位部角度調整の有無
折りたたみの有無
詳細
オススメのインクラインベンチの比較
執筆者:アイランドふみ
目次

インクラインベンチとは

インクラインベンチとは

インクラインベンチは通常のベンチ台と違い、背もたれ部と座位部と別れ、背もたれ部の角度が付けれる台のことを言います。

インクラインベンチによって、体に角度をつけてトレーニングができるため、様々な部位に負荷を掛けれることができます。

特に肩や背中など身体の後ろ部分を鍛える際にうつ伏せの状態で角度をつける体勢が必要で、この時にインクラインベンチが役に立ってきます。

インクラインベンチを使う肩トレーニング
https://www.youtube.com/watch?v=aXPduhY2mVo
インクラインベンチを使う背中トレーニング

インクラインベンチが無くても立ちながら体を傾け鍛えることは可能です。

しかし、腰への負担によるケガや体制維持のために集中力を失い、トレーニングの質が落ちることが懸念されます。

また、ジムにはマシンやケーブルがあるため、体の部位によっての負荷の掛け方を考えなくても自然にアプローチができます。

宅トレは体の角度を工夫しながら、部位へのアプローチしないといけないため、私はインクラインベンチが必需品だと考えて言います。

インクラインベンチが必要な理由
  • 適正体勢による部位へのアプローチ
  • トレーニング質の低下防止
  • ケガ(特に腰)防止
あーちゃん

いろんな体勢でトレーニングするんだ

アイランドふみ

むしろフラットより角度つけてトレーニングする方が多いかもね

インクラインベンチの選び方

インクラインベンチを検索するときに様々なベンチ台が出てきますが、何を基準に選べか悩みますよね。

私が今まで様々なインクラインベンチを使った経験を活かし、選び方を紹介しようと思います。

耐荷重

検索して、目に入ると思うのは耐荷重です。

想定としてベンチ台に掛かる重量は体重+ダンベルorバーベルの重さになってきます。

体重が70kgでベンチプレスを100kg挙げる人ならば、耐荷重は170kg以上が必要です。

自分がどれだけのダンベルやバーベルの負荷を掛けるか想定して耐荷重を考慮しましょう。

耐荷重>体重+ダンベルorバーベルの重さのインクラインベンチを選びましょう

あーちゃん

それでもどれくらいを選んだらいいかな?

アイランドふみ

個人的には女性は200kg以上、男性は250kg以上は欲しいかな

トレーニングベンチの幅・長さ

インクラインベンチの各大きさについて話していきます。

幅に関しては広ければ良いというわけではありません。

幅が大きすぎるとダンベルカールといった種目で、トレーニング中にダンベルとベンチ台が接触することがあるからです。

幅が小さすぎると体が収まらず、不安定な状態でトレーニングするハメになります。

目安としては、自分の乳首と乳首の間に収まる幅より少し広め程度あれば問題ありません。

インクラインベンチの幅

次に長さですが、これも長ければ良いというものではありません。

ベンチ台が長すぎるとフレンチプレスといった種目で、ダンベルが頭の後ろに持っていけなことがあります。

目安として、背もたれ部の長さが座っときの臀部から首の付け根辺りまでの長さまであれば、問題ありません。

インクラインベンチの長さ

幅は自分の乳首の乳首間が収まる幅より少し広め程度、長さは背もたれ部の長さが座っときの臀部から首の付け根辺りまで

あーちゃん

トレーニング中にダンベルが接触したらストレスだよね

アイランドふみ

パパが行ってたジムは背もたれが長すぎてフレンチプレスができなくてイライラしたよ

角度の調整のしやすさ

角度の調整のしやすさですが、スムーズにできないとストレスを感じて、トレーニングのモチベーションが下がります。

角度の調整の方法として、三つのほどあります。

角度の調整方法
  • ボルト式・・・工具など使って、固定しているネジを脱着して調整する方法
  • ロックピン式・・・固定しているピンを引き抜いて、調整する方法
  • ラダー式・・・引掛けられる溝にシートの支柱を置いて調整する方法

スムーズな調整方法として、ワンタッチでできるロックピン式ラダー式をオススメします。

アイランドふみ

ほぼほぼのベンチ台はロックピン式かラダー式だから安心できるね

ロックピン式の調整方法
ラダー式の調整方法

角度調整の範囲

角度の調整範囲は、だいたい製品は30~80℃くらいがつけれます。

中には90℃(直角)できるものもありますが、個人的にはそのような角度でトレーニングは必要ないので、 30~80℃ で充分だと考えています。

また、デクラインという水平より下方向に角度がつけけれるようなベンチ台もあります。

腹筋やベンチプレスに使うことがありますが、そのような角度でトレーニングする可能性があれば検討する必要があります。

他には座位部の角度がつけれるベンチ台があります。

これは角度をつけてトレーニング中にお尻が滑ってズレるということがよくあります。

座位部も角度をつけておけば、トレーニング中のお尻のズレを防いでくれます

インクラインベンチの角度
アイランドふみ

デクラインで行う種目は少ないからそんなに重要視しなくてもいいかな

その他オプションについて

インクラインベンチの拡張オプションで、レッグカールやレッグエクステンション、ダンベルカールができるものがあります。

非常に便利そうですが、あくまでもインクラインベンチとしての機能をそぐわないようにしないといけません。

邪魔になれば取り外すこともあり、取り外しがストレスに感じることがありますので、その点を考慮する必要があります。

折りたたんで収納できるベンチ台もありますので、部屋が狭くトレーニング外でスペースを確保したい方は検討が必要です。

あーちゃん

小さめのアパートに住んでいたら折りたたみがあればいいよね

アイランドふみ

パパみたいなズボラは出しっぱなしにしてそう

おすすめのメーカー

ここからは、オススメのインクラインベンチを紹介します。

FLYBIRD トレーニングベンチ(3WAY)

特徴的なのは腰部が改良されていて、腰保護がされています。

耐荷重や角度幅、調整のしやすさなど特に問題ない商品となっています。

FLYBIRDトレーニングベンチ

こちらはかなり大きめの設定になっており、高身長人向けになっています。

フレンチプレスをやらず、しっかり頭をシートにつけたいという方は検討さてれみてはどうでしょうか?

BARWING(バーウィング) デクライン、インクライン、フラットベンチ

自分が今使用しているベンチになっています。

私の身長が176cmですが、このベンチが非常にマッチしています。

また、足元の土台部が小さく足の置き場の邪魔にならず、トレーニングがしやすいモノになっています。

商品名

耐荷重300kg400kg300kg
背もたれ部の高さ・幅高さ75cm・幅19.5~33cm 高さ81cm・幅25~29cm 高さ73cm・幅26cm
角度調整方法ロックピン式ロックピン式 背面ラダー式、座位ロックピン式
角度調整方法76℃80℃88℃
デクライン有無
座位部角度調整の有無
折りたたみの有無
詳細
オススメのインクラインベンチの比較

まとめ

まとめ

インクラインベンチは筋トレにおいて重要なアイテム

インクラインベンチの選び方

  • 耐荷重・・・体重+使用する負荷重量
  • ベンチ幅・・・自身の乳首間より広め
  • ベンチの高さ・・・お尻から首元まで
  • 調整角度・・・80℃まであれば充分
  • 調整方法・・・ロックピン式かラダー式
  • 座位部も調整出来たら便利
  • 必要ならデクラインや折りたたみも検討
自分の体格やとレーニング合わせて選ぼう

インクラインベンチは宅トレでなくてはならないアイテムです。

しかし、自分に合わないモノでトレーニングすればトレーニング質も落ちますし、ケガを起こす可能性もあります。

自分の体格やトレーニング内容に合わせてインクラインベンチを選び、筋トレライフを充実させていきましょう。

今回はここで終わりたいと思います。

お疲れ様でした~

アイランドふみ
ホームトレブロガー
ダイエット検定1級・2級という偉大なる称号を手にした、あなたの信頼できるダイエット博士。

結婚後の"新婚太り"との闘いをきっかけに、自宅にホームジムを作り上げ、十数万円という財布からの痛みを乗り越えて筋トレ・健康器具を研究。

コンパクトだけど効果的なホームジム器具の選び方と、科学的根拠に基づいたダイエット方法をみなさんに共有します。
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