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【プロバーベルを徹底レビュー】フレックスベルとならオススメはどっち!?
- 自宅で高重量でトレーニングしたい
- フレックスベルのようなダンベルで高重量が欲しい
- ストレスなくトレーニングしたい
みなさんは自宅トレーニングは自重派ですか?それとも器具派ですか?(私は器具派です)
私はホームジムを作るために最大32kg設定できる可変式ダンベル「フレックスベル」を購入し、自宅で満足できるトレーニングを行なっています。
しかし、高重量のトレーニングを行うにつれ、将来32kgで足りるのであろうかという不安を抱くようになりました。
将来は32kg以上使うかも…
ある日、SNS上にプロバーベルという最大41.5kgを設定できる可変式ダンベルが発売された記事が目につきました。
【高重量】41.5kg 1.5kg刻み可変式ダンベル【PROVERBELL】
— ライシン 【公式】 トレーニング ダンベル フレックスベル (@lysin_inc) November 24, 2022
新発売‼PROVERBELLのご紹介
高重量に思わせないスタイリッシュな見た目
高級感あふれるデザインで、日々のトレーニングのモチベーションもUP‼
簡単に重量変更でき、調節段階も26段階で初心者から本格派まで幅広くお使いいただけます🏋️♂️ pic.twitter.com/7KftzyVlnX
今までも40kgの可変式ダンベルはあり、使いづらいのが欠点でしたが、このプロバーベルはフレックスベルのような形態で非常に使いやすそうでした。
今回はプロバーベルがどのような可変式ダンベルかを徹底的に紹介していきます。
プロバーベルを買うと…
- 高重量が持てることで将来足りない不安がなくなる
- 簡単に重量変更ができる
- 40kg台のダンベルでストレスなくトレーニングができる
プロバーベルの概要
40kgを超える可変式ダンベル
プロバーベルは4〜41.5kgの間の重量を変更できる可変式ダンベルです。
今までもパワーブロックやボウフレックスといった40kg超えする可変式ダンベルはありました。
ただ、ボウフレックスは軽くなっても全長が長く、体やベンチ台と接触するという下部の画像のようなトラブルがあったり、パワーブロックは重心がズレて前腕が疲れたり、ダンベルを縦にする種目がしにくいといったデメリットがあります。
トレーニング中にストレスを感じるのは嫌だなぁ
プロバーベルは重量よって全長が伸びるタイプのダンベル。
20kg台なら通常のダンベルと同じくらい全長なるので、ストレスなくトレーニングができます。
まるで、フレックスベルの高重量verだね
重量変更は1.5kg刻み
驚くべきなのは重量変更がフレックスベルの2kgよりも細かく刻める1.5kg刻み。
細かく重量が刻めるのはトレーニーとしてメリットがあります。
- 前回よりも高い重量に挑戦しやすい
- ドロップセットが組みやすい
- 適量の重さでトレーニングできる
特に前回よりも高い重量に挑戦しやすいことは大事なことです。
トレーニングの3原理の一つである「過負荷の原理」から、前回と同じ重さより少しでも負荷が多い方が筋肉は発達しません。
次回、挑戦するときに2kgより1.5kgのほうが挙がる可能性があり、挙がらなかったときのリスクを減らせることができます。
いざ、挑戦して挙がらなかったらショックだしね
形がスタイリッシュでコンパクト
見た目はフレックスベルのようなスタイリッシュな形です。
全長が44cmで、私が持っているフレックスベルは43.5cmとあまり変わりません。
私はボウフレックス型のダンベルも所持してますが全長が45.5cmがあり、幅や高さもあるため圧迫感があります。
台座と一体で収納できるため、省スペースでコンパクトに置くことができるのもメリットです。
オンザニーができる
スピンロック式のダンベルタイプだとシャフトが大腿部に刺さるような感じになり、高重量のトレーニング時に大腿部に受け止めることができません。
プロバーベルはシャフトが出るようなタイプではないので、オンザニーを使ってトレーニングをすることができます。
- ダンベルベンチプレス
- ショルダープレス
- フレンチプレス
プレス系は高重量を使うからオンザニーは必須だね
保証と故障時の対策
基本的に販売先のライシンや楽天で購入すれば、1年保証があります。
さらに楽天で口コミのレビューを行えば2年保証に延長されます。
楽天ならポイントバック分、お得かもね
保証内ならパーツ交換や修理で対応されるみたいですが、保証期間外や保証対応外だった場合、買い直しになると困りますよね?
プロバーベルはプレートやシャフト部が単体で販売されていますので、一部の部品の買い直しで故障を対応することができます。
これなら安心して長く使用できるね
使用時の注意事項
公式サイトやレビューで確認すると転がりやすいということが記載されています。
フレックスベルをベンチ台に置いて落として故障させたという事例を見たことありますので、注意したいところです。
また、高重量物なのでフローリングに転がると傷がつく可能性がありますので、できるだけトレーニングマット上で使用したいですね。
使用前や重量変更時はしっかり表示されているか確認する必要があります。きちんと表示がされていない場合はロックがしっかりされておらず、プレートが落下する可能性があるそうです。
少し持ち上げて落下しないか確認すれば安心かも
フレックスベルの評価
実際にSNS上の評価はどうでしょうか?
ダンベルを買換。プロバーベル、高かったけど。
— ホームトレーニー (@butainu0509) February 11, 2023
重さは41.5k、見た目もカッコいいし、満足。これから使い倒そう。 pic.twitter.com/UuDQIOnadr
プロバーベル来た!
— 🏔💪☃️HIROSHI-長野県に憧れる看護師 (@J86gquvim5xMbD5) January 6, 2023
片方41.5kg!
両方で83kg!
フレックスベル32kgからの買い替えです。
シャフト経が太いとの情報に懸念していましたが、ワタシの小さめの手でも、大丈夫です!
因みに、手首から中指先端まで18.5cmです。 pic.twitter.com/3slVaqz4OA
注文していたプロバーベル等が届いた🤩
— Ramune (@Ramune06338170) January 22, 2023
これでいちいち重りをつけ外しする煩わしさから解放される#PROVERBELL#AZLIV#筋トレ pic.twitter.com/2ypuBwXPzZ
非常に高評価が多いようです。
評価が高い分、安心て購入ができますね。
フレックスベルと比較してどちらを買うべきか
さて、プロバーベルはフレックスベルと比べて遜色ないように感じます。
では実際に仕様を比較してみましょう。(比較動画もありますので参考までに)
フレックスベル | プロバーベル | |
---|---|---|
重量刻み | 2~3kg | 2kg |
最大重量 | 20/32/36kg | 41.5kg |
最小重量 | 2~3kg | 4kg |
シャフト太さ | 3.2~3.5cm | 3.7cm |
全長 | 35~43.5cm | 44cm |
転がりやすさ | なし | あり |
重量変更時音 | カチャカチャ音がする | 静か |
台座脱着時音 | プレートの擦れる音あり | プレートの擦れる音あり |
保証 | 1年 (楽天レビューで2年) | 1年 (楽天レビューで2年) |
フレックスベルの詳しい詳細はこちらをご覧ください。
重さや扱う時の音など違いはありますが、レビュー等で気になる点で言えばシャフトの違いになります。
気になる違いはシャフト
プロバーベルの方が数mm程度太いのですが、フレックスベルを使ってた人から言えばかなり太く感じるそうです。
ただ、私も今まで三種類のダンベルを購入・使用してきましたがシャフトの違いによる違和感は使い続ければ慣れます。
自分の手が小さいから合わないかもという心配はなくても大丈夫です。
一ヶ月も使えば気にならなくなるよ
シャフトの違いでグリップ部のローレット加工がフレックスベルより浅く細かい仕上げになっており、グリップが少し滑りやすくなっています。
ローレット加工とは、金属に凹凸を施す加工のこと
プッシュ系の種目は問題ありませんが、プル系は太さも相まって握力が消耗する可能性があります。
解決策としてプル系はパワーグリップを使用すればローレット加工や太さの影響を受けずにトレーニングすることができます。
フレックスベルは逆にローレット加工が深いので手にマメができやすよ
どちらかを買うかは扱える重量次第
では結局どっちを買えばいいかということになりますが、結論から言いますと自分が扱える重さによるということになります。
ダンベルベンチプレスで片手20kgしか上がらないのに最大41.5kgのプロバーバルを購入してもしょうがありません。
今扱える重量と将来どのくらいの重量を扱いたいかを見定めてダンベルの重さによってプロバーベルかフレックスベルの購入を検討してみましょう。
ただ、36kgのフレックスベルとプロバーベルどちらかを購入するのであれば、私はプロバーベルをオススメします。
- 価格がほぼ同等
- 比較して優劣がない
- プロバーベルの方が高重量
大は小を兼ねるといいますので、悩んだらプロバーベルを購入しましょう。
ベンチプレスによるダンベルの重量
自分がどれくらいの重量を扱えるかがわからない方はベンチプレスの扱える重量でだいたい把握できます。
フレックスベルかプロバーベルを購入を悩んでいる方は参考にしてみてください。
ダンベルベンチプレス 1レップの重量 | ベンチプレス 1レップの重量 |
---|---|
32kg 36kg 41.5kg | 20kg60kg 96kg 108kg 124.5kg |
ベンチプレス100kg以上扱う人はプロバーベルだね
まとめ:迷ったらプロバーベル
- 最大41.5kg
- 1.5kg刻み
- 保証は最大2年
- 単体で部品が購入可能
- フレックスベル変わらない使用感
- フレックスベル36kgと悩んだらプロバーベル
フレックスベルとほぼ同じ形状で構造なため、どちらか迷うかもしれません。
先述した通り、ダンベルを36kg以上扱うのならプロバーベルは買いになります。
40kgの固定ダンベルですら、同じくらい値段になりますのでお得ですらあります。
ぜひ、40kg台の可変式ダンベルのプロバーバルを扱って、ストレスのないトレーニングを行い、筋肉ライフを過ごしましょう。
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