背中を鍛える種目であるチンニング(懸垂)。
チンニングを家で行おうとしたら、懸垂バー(チンニングスタンド)が必要になります。
ジムに行けば背中を鍛えるマシンが多くありますが家に背中用のマシンを置く訳にはいきませんので、背中を鍛えるためにも懸垂バーは買いたいところです。
この懸垂バーを検索すると様々なモノが表示され、どれを購入すればいいか悩むと思います。
先日、私は懸垂バーを買い直したのですが買い直す前のと比べて非常に使いやすく、満足できるモノでした。
今回は私が購入した【ハイガー】のチンニングスタンドについて、なぜこれを選択し、満足でき、オススメなのかを紹介します。
- どの懸垂バーの購入に悩んでいる方
- ハイガー産業のチンニングスタンドが気になっている方
- 懸垂バーの選び方がわからない方

懸垂バー買い直したんだね

前の懸垂バーにはいろいろ不満があったし、ハイガーがどうしても欲しかった理由があったんだ。

宅トレ器具をまとめて紹介してますので、気になった方はご覧ください。

ハイガーのチンニングマシンがオススメの理由

それではなぜハイガーのチンニングスタンドがオススメなのかを説明していきます。
懸垂時に豊富な持ち手がある事
懸垂バーは名前の通りチンニング(懸垂)をする器具です。
様々なオプションが付いている懸垂バーがありますが、メインはチンニングをすることです。
ハイガーのチンニングスタンドは、チンニングする時の持ち手が多くあるのが特徴です。

ワイドのニュートラルグリップでチンニングができる
特に私が購入に至った最大の要因としてワイドのニュートラルグリップでチンニングができることです。
これは、筋肉博士こと山本義徳先生がオススメするチンニング方法なんですが、この方法でできるチンニングスタンドが検索してもなかなかありませんでした。
- 腕の筋肉がバランスよく使われるため、腕に優しくチンニング回数を多くできる
- 大円筋、広背筋がバランスよく鍛えられる
詳しくは動画をご覧ください
トレーニング内容によっては別のグリップも使用しますが、基本的にはワイドのニュートラルグリップでチンニングがやりたかったので、ハイガーのチンニングスタンドを購入した決め手となりました。

腕が疲れたら上がらなくなるよね

背中を鍛えぬく前に終わっちゃうから、ニュートラルグリップでできるのは非常にありがたい
トレーニング中のスタンドの安定性
以前、使用していたチンニングスタンドは特に横ぶれが酷く、トレーニングに集中できませんでした。
チンニングスタンドの安定感を求めたときにハイガーのチンニングスタンドの口コミには「安定感が良い」ことが多く記載されていました。

足の部分がハの字型なので懸垂をしても全く揺れません。
ジムのものと遜色ありません。

懸垂、ディップスを激しくやってもぐらつかない(体重80㎏)ジムにある本格的なものと遜色ない
実際のトレーニングの様子もご覧ください。ほぼ揺れは感じれないように見えます。
ハイガーのチンニングスタンドは土台が前後に大きく、先がハの字に開いているような形になっているのが安定に繋がっているのではないでしょうか?
同じ価格帯のチンニングスタンドにはブレがあるというレビューある中、この安定性は満足できる仕様となっています。

前のスタンドはブレブレだったよね

あーちゃんが遊びで使っても振れてたからね
チンニング以外のオプション器具
ハイガーのチンニングスタンドだけ特別あるわけではないですが、ディップスバーとプッシュアップ(腕立て)バー、レッグレイズ用の背もたれと肘置きが付いています。



1万円クラスのチンニングスタンドにはほぼディップスバーやプッシュアップバー等ついており、使いやすさについては特に問題ありません。
二つの気になる点
ハイガーのチンニングスタンドの二つほど気になる点があります。これが許容できれば絶対購入するのがオススメです。
土台が大きめ
チンニングスタンドの安定性を求めた影響で、土台が少し大きめとなっています。
購入時は部屋の大きさなど考慮する必要があるかもしれません。
サイズ(幅×奥行×高さ) | 1100×1230×1720~2350mm |

特に奥行きがあるので、しっかり部屋の広さを確認しよう
耐荷重100kgまで
意外な仕様だったのは、耐荷重が100kgまでと通常のチンニングスタンドよりかは低めということです。
私は体重80kgほどありますがチンニングやディップスなど行い、全然ブレがないため100kgの体重しか耐えられない感じはしません。
もし、100kg以上荷重が掛かる可能性があるのなら、購入は控えた方がいいかもしれません。

自分の体にプレート等つけて負荷を増やすときは気をつけよう
まとめ


他のチンニングスタンドとハイガーのチンニングスタンドは比べてもそこまで高価なものではありません。
豊富な持ち手があることで多くある背中筋肉を鍛えぬくことができます。
チンニングスタンドを選ぶ際はハイガーのチンニングスタンドを検討されてはいかがいたしましょうか?
それでは今回はここで終わりたいと思います。
お疲れ様でした~
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