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低温調理器の選び方や使い方を紹介!!(BoniqPro,富士商,スロークッカー)
- 鶏胸肉を美味しく食べたい方
- 低温調理器に興味がある方
- 低温調理器を購入に悩んでいる方
皆さんは鶏胸肉を美味しく食べられていますか?鶏胸肉数あるお肉の中でも安くてヘルシーで、豊富なタンパク質を含有しているのですが、正直美味しくないですよね。味は染み込みづらいし、なんと言ってもパサつくのが問題です。
今回はそんな鶏胸肉を美味しく食べれる方法として「低温調理器」について紹介します。
低温調理器とは
低温調理とは、50〜70℃くらいの低温で長時間食材を加熱する調理で、焼く・煮る・蒸すといった調理に加わる第4の調理法と言われている.
基本的な調理方法は容器に水を張り、低温調理用の器具で水を設定温度まで温め、袋の中に食材を入れて加熱するといった流れになります。
特徴として低温で調理を行うため、本来食材が持っている水分を保つことができ、調理後はしっとりとした仕上がりになります。焼くや煮るなどの調理で、加熱しすぎて水分が流れ出てしまい、パサツキや旨みが出ていく原因となります.
低温調理の作られる代表料理として、「ローストビーフ」や「サラダチキン」があげられます.
メリット
メリットは以下の三つになります。
- 調理が簡単で基本放置
- 洗い物が少ない
- 素材本来の旨味と柔らかさが味わえる
調理が簡単で基本放置
焼く調理なら炒めたりひっくり返したり、煮る調理なら混ぜるといった作業が入りますが、 低温調理は容器の中に食材は入れて置いておくだけなので、何もしなくても大丈夫です。また、他の調理なら焦げ付きや吹きこぼしなどの心配がありますが、低温調理は何の心配は入りません。
調理中に違う料理を作るのもいいし、残っている家事をこなすこともできるので、時間を上手に使えます。
洗い物が少ない
食材を袋に入れて温めるため、容器と低温調理器に汚れがつくことはありません。私は基本的には容器と低温調理器の水を切って、乾かしてから収納します。
素材本来の旨味と柔らかさが味わえる
先述したとおり加熱しすぎないため、食材の水分が流れず旨味が食材に保っている状態となっています。ちょっとした調味料で食材を美味しく頂けるでしょう。
柔らかさについても高温で加熱しないため、タンパク質が固まらず適度な柔らかさになるで、食事中に噛むことに対してのストレスが無く食べることができます。
調理中に目を離すことができるのはいいね!
そうだね!調理が終わるまであーちゃんと遊ぶことだってできるぞ!
デメリット
- 調理時間が長い
- レシピが少ない
調理時間が長い
低温で長時間掛けて加熱するため、基本的に調理に1時間は掛かります。なので、すぐに調理して食事するということができません。
レシピが少ない
お肉や魚をじっくり加熱するといったことが基本的な使い方なので、利用できる品数は多くはありません。
ただ意外だったのは、茶碗蒸しやプリンなど温度が一定で加熱する調理には向いているらしいです。購入前にはどのようなレシピに使えるか確認が必要だったり、私みたいにサラダチキンばかり作ったり、使用頻度を考えて購入を検討してはいかがでしょうか?
僕みたいに毎日サラダチキンを食べる人間ならコンビニで買うより断然お得だから元が取れるよ。
実際の調理方法(サラダチキンのレシピ)
それでは実際の調理方法を紹介していきます。
- 鶏胸肉
- 低温調理器
- ジップロック
- 容器(大きい鍋でも大丈夫)
低温調理器の使い方は取扱説明書で確認してください。自分が使っている調理器は動画の感じになります。
袋に入れる前にお好みで下味をつけてください。
容器の中に鶏胸肉を入れるときは、空気を抜きながら袋のジッパー部を閉めるのがコツです。空気が入れば伝熱が悪くなり、お肉に熱が伝わりにくくなります。
細菌の増殖する温度は30~40℃のため、調理後に早く食べるか冷蔵庫に素早く保存する必要があります。
味付けに関しては、シンプルに塩やポン酢、よだれ鶏のような旨辛なタレが合います。
低温調理器の選ぶポイント
次に低温調理器の選ぶポイントについて紹介します。
出力
低温調理器のパワーと言える出力に関してですが、大体800~1000wが一般的で、高ければ高いほど水を温めるスピードと調理中の温度の安定性が増します。
どのメーカーでも同じくらいの出力なので、個人的にはそこまでこだわるポイントではないかなと思っています。
固定方法
低温調理器を容器に固定させる方法が大きく分けて2つあり、クリップ型とねじ込み型があります。
クリップ型は洗濯ばさみのように容器のフチに挟み込んで固定する方法。取り付けやすいのですが安定性はよくありません。
ねじ込み型は文字通り、ねじを押し込んで固定する方法。安定性はありますが、少々固定するのに手間がかかります。
参考写真がないので、こちらのリンクから確認してみてください。https://www.amazon.co.jp/dp/B07NSQT6HS?linkCode=osi&psc=1&tag=product-limia-22&th=1
低温調理器本体の長さと容器の大きさ
検討されている方で盲点だったかもしれませんが、低温調理器は充分な水深もしくは水量がないと使えません。必要な水深や水量をチェックして、家にある容器で対応できるかどうか確認が必要です。
コンセントに注意!!
実は低温調理器は海外製のものが多く、コンセントが海外製で、日本のコンセントに使用できないことがあります。日本製の低温調理器が市場に増えてきてますが購入前には確認しましょう。
スマホと連動
最近ではスマホと連動している機器も多いみたいです。
- 遠隔で温度・時間操作
- 調理完了後のお知らせ
- レシピの検索
個人的には低温調理は温度一定で調理するので途中で変更することはないし、出来上がったお知らせが欲しいならスマホにタイマーをかければいいし、レシピもスマホで検索すればいいので連動させるほどの機能ではないと考えています。
スマホで調理完了のお知らせしてくれるらしいけど、さすがに調理中は出かけたりしないよね。
あれば便利だけど、お知らせ機能やレシピ検索とかは必要な機能ではないよね。
おすすめ低温調理器
それではオススメの低温調理器を3つ紹介します。
BONIQ Pro
まずほ低温調理器と言えば「 BONIQ 」という商品です。とにかくハイパワーで、スマホとの連動ができ便利な商品ですが低温調理器の中ではハイエンドクラスの商品ですので、お金に余裕がある方は検討されてみてはいかがでしょうか?
- 出力・・・1200w
- 固定方法・・・クリップ型
- 必要水量・・・5~20ℓ
- コンセント・・・日本製
- スマホ連動あり
Felio(富士商)
こちらは、私が実際に使っている商品になります。機能的には問題ないですが、ボタンの反応やアラーム音の消し方など少し操作性が悪いかなと感じます。当時は購入時に値段が表示価格より半額だったので、お得感があり購入しました。
現在は新しい機種も出ていますので、そちらも含めて購入検討してはいかがでしょうか?
- 出力・・・1000w
- 固定方法・・・クリップ型
- 必要水深・・・16㎝
- コンセント・・・日本製
- スマホ連動なし
スロークッカー(アイリスオーヤマ)
日本の家電メーカーでおなじみのアイリスオーヤマの商品。値段も他の機種と比べて安くお求めやすい値段となっています。出力も1000wまであり、機能的にも他のと比べて遜色ないと感じます。
- 出力・・・1000w
- 固定方法・・・クリップ型
- 最大水量・・・15ℓ
- コンセント・・・日本製
- スマホ連動なし
まとめ
私も購入時には買うことをかなり悩みましたが、安く美味しくサラダチキンを食べることができ、買ってよかったです。
他にも鶏胸肉を使ったダイエット料理を紹介していますので、気になる方はご覧ください
それではここで終わりたいと思います。
お疲れ様でした~
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