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正月太りは戻らない!?リセットさせるための解決方法を伝授します!!
- 正月太りを解消したい人
- 正月太りの原因を知りたい人
筋トレブロガーのアイランドふみです。
みなさん、正月はどのように過ごされましたか?
正月はおせち料理やお餅を食べたり、お酒を飲んでゆっくり過ごされた方が大半だと思います。
いざ、正月休みが終わってみると私の場合、体重計に乗ってみると明らかに体重が3~4kgも増えて驚くことが多々あります。
これがいわゆる正月太り…
そこで焦ったわたしは、正月太りをなんとかしないと考えました。
そして行き着いたのは正月太り用のダイエットとトレーニングです。
本記事では、正月太りの原因とそれに対するダイエットとトレーニングについて紹介します。
この記事を読むと
- 早めに正月太りを解決できる
- リバウンドすることがなくなる
- 夏までの体作りが楽になる
正月太りは、早く解決できますがリバウンドしては意味がありません。
冬と春が過ぎれば、夏が来て再度ダイエットシーズンが再来します。
皆さんには夏のダイエットも楽にできるように本記事でしっかり解説していきますね。
〈プロフィール〉
- アイランドワークアウト運営中
- ダイエット検定1級、2級取得
- ホームジムに十数万使った筋トレオタク
正月太りの正体
正月太りのさまざまな要因が重なり合っています。
食べ過ぎ
まずは食べ過ぎです。
当然、摂取カロリーが消費カロリーが上回れば余ったカロリーが脂肪に蓄積されます。
また、正月の特徴として、おせち料理やお餅といった和食で糖質を多く摂取しがちで、過剰摂取は脂肪になる要因となります。
正月料理はむくみやすい
むくみの原因は2つあります。
- 体内の塩分濃度が高い
- 摂取した糖質量が多い
正月料理は味付けが濃いため、塩分を多くとりがちです。
塩分は体内に多いと水分を留める性質がある。
糖質はグリコーゲンというエネルギー体に体内で変わり、体を動かす大事な役割を持っています。
グリコーゲンあると筋肉に水分を含む性質を持っている。
このことから塩分と糖質の過剰摂取による体内の水分量の増加の影響で、むくみや体重増加につながることになります。
見た目からも太ったように見えるね
酒の飲み過ぎ
お酒が原因で太ることがあります。
お酒自体にはカロリーが少ないので、直接的に太る要因ではありません。
お酒を飲むと糖質の代謝を止めてアセドアルデヒドを優先し、中性脂肪の合成を促します。
糖質の多い正月料理と大量のお酒による相乗効果で正月太りが促進される
もう太る要因しかない…
運動不足
食べ過ぎによる大量のカロリーを摂取しても運動等で消費すれば問題ありません。
ただ、年末の大掃除の疲れやせっかくの正月休みを理由に寝正月で過ごし運動不足になりがちです。
- カロリー消費が少なく、余剰分が脂肪に蓄積
- 血流が滞り、脂肪が分解し難い
運動不足は悪いとわかっているけど、1月はとても寒く外で運動するやる気がなくなります。
こういった背景から、カロリーが消費しない日々が続くため、太る要因につながります。
クリスマスから続く暴飲暴食
私なりの1つの仮説として、クリスマスから正月まで暴飲暴食が続いているような気がします。
クリスマスで食べるカロリーの高い食事。
お正月で食べる糖質の多い料理。
寒さによる運動不足。
このような生活が数日もあれば、クリスマスから2週間後の体重が増加するには十分な要因になります。
正月太りのリセット方法
では正月太りのリセット方法について紹介します。
むくみの解消
まずはむくみの解消について紹介します。
むくみを解消するには塩分濃度を下げる必要があります。
体内の塩分濃度を下げるにはカリウムを摂取すれば、体内の塩分排出することができます。
- さつまいも
- じゃがいも
カリウムは芋類に多く含まれています。
後はマグネシウムの摂取も体内の塩分濃度を下げる効果があります。
- 海藻類
- バナナ
バナナはカリウムも含まれているため、塩分濃度を下げる有効的な食品です。
カリウムとマグネシウムを摂取し、水をどんどん飲むことによって体の塩分濃度を下げることでき、むくみの解消につながります。
体脂肪を減らす
実際に体重が増えた場合は、しっかりダイエットして、体重を減らすしかありません。
ダイエットは以下の方法があります。
- ケトジェニック(超糖質制限)
- ローファット(低脂質)
- 16時間ダイエット
ケトジェニック
すぐに結果を出したい方はケトジェニックがオススメです。
ケトジェニックは糖質をカットし、体内のグリコーゲンがなくなるため、目に見えて体重が落ちるのがわかるからです。
お正月料理を食べて糖質を過剰摂取した体には相性がいいです。
ただ、デメリットとして難易度が高い、お金が掛かることが挙げられます。
メリット | デメリット |
---|---|
効果が早い | 難易度が高い お金が掛かる 長期間続けられない |
ローファット
ローファットは脂質を抑えたカロリー制限です。
こちらもオススメな点として、カロリーのことを考えることで継続的に太らない体を作る志向ができます。
効果は遅いですが、夏までに痩せたいという長期目線の方はローファットの方がオススメできます。
メリット | デメリット |
---|---|
費用が安い 継続的に太らない体になる(志向になる) | 難易度が少し高い 効果が遅い |
16時間断食
16時間断食の存在は「空腹こそが最強のクスリ」という本で世に広まりました。
この本の一部を要約すると「3食を決まった時間に食べる習慣は、食べ過ぎで胃腸を疲弊」すると書かれています。
つまり、現代人の食事はカロリーオーバーして太りやすいということです。
16時間断食はダイエット目的で行うものではありませんが、結果的にカロリー抑えることができ、痩せることができます。
手軽に行えることも16時間断食のメリットになります。
メリット | デメリット |
---|---|
費用が安い 難易度が低い 健康効果がある | 体質によって合う合わないがある ある程度までしか痩せることができない |
正月太りはすぐに戻るのか?
ここまで正月太りの原因と対策について紹介しましたが、正月太りはすぐに解消できるのでしょうか?
むくみが原因ならすぐに解消できる
むくみが原因で見た目や体重増加があるのであれば、すぐに解消できます。
むくみは体内のグリコーゲンや水分量が多いのが原因。
いつも通りの生活や先述した対策を行えば、体内のグリコーゲンや水分量が適正値になり、数日で元通りになるでしょう。
そもそも数日で体脂肪はそこまでつかない
体重が3kg増えたから体脂肪が3kg増えたってことは、理論上あり得ない話です。
体重が増えたり、減ったりするときは体脂肪だけではなく、体内の水分量や筋肉量も関わってきます。
このことから、体重が増えて焦ってダイエットを始めれば、筋肉量を減らす可能性があります。
生活リズムを元に戻して体重が落ち着いたところで、ダイエットを始めるか検討してみましょう。
冬の方が痩せやすい?
ちなみに冬の方が痩せやすい体になっていることがわかっています。
- 夏よりも基礎代謝が高い
- 寒い環境の中、体温をキープしようとするため
ただ、冬の方が体脂肪を貯えようと食欲も増えるので、食欲さえ我慢できればダイエットが効率よく進む可能性が高いです。
まとめ
原因(ほとんどがむくみ)
- クリスマスから続く暴飲暴食
- 運動不足
- 酒の飲みすぎ
解消方法
- とりあえず元の生活リズムに戻す
- むくみに対してはカリウムとマグネシウムの摂取が効果的
- 数日たっても体重が減らなければダイエット
- ダイエットはケトジェニックが有効的
正月に暴飲暴食を重ねている意識があるため、体重増加で焦る気持ちがあると思います。
とにかく、早く生活リズムを戻して数日後に体重を落ち着かせることを意識して、ダイエットはその結果次第で始めましょう。
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