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「フレックスベル」を2年間使い倒しているワイが特徴と使い方をレビュー‼︎
- ホームジムを検討されている方
- ダンベル購入に悩んでる方
- フレックスベルに購入を検討されている方
筋トレブロガーのアイランドふみです
家で質の良いトレーニングするためにダンベルは必需品。
その中でも可変式ダンベルは複数の重さが変えられて、場所も取らない魅了的な商品ですよね。
私は可変式ダンベルを二つほど購入するものの重量変更がスムーズにできなかったり、上手くできない種目があったりと非常に不満なところがありました。
ストレスを感じる…
そこで良いダンベルがないか調査していきついたのがフレックスベル。
購入して早速使用した結果…今まで購入したダンベル以上に快適にトレーニングすることができました。
本記事ではフレックスベルの特徴と快適な使用感を徹底的に紹介します。
フレックスベルを購入すると
- スムーズな重量変更ができる
- 制限される種目がない
- スタイリッシュだから置くだけでかっこいい
- 複数のダンベルを購入しなくても大丈夫
- スペースを取らない
可変式ダンベルは、一つのダンベルで複数の重さを変えれれば大丈夫ってものではありません。
私も複数の可変式ダンベルを購入して失敗した経験があります。
皆さんにも同じ経験にならないように本記事でしっかり解説していきますね。
フレックスベルをレビュー
まず、2年間使用したフレックスベルの使用感をレビューしていきます。
見た目がスタイリッシュでカッコいい
フレックスベルは他のダンベルと比較して、スタイリッシュでカッコいいです。
特筆すべきところは、重量変更によってダンベルの幅が変わるところです。
ダイヤル式は全長がそのままで、プレートが抜かれるタイプなので骨抜きされた感じがダサいですよね。
フレックスベルは大きさもダイヤル式と比べて一回り小さく、スタイリッシュでカッコいいのです。
部屋のインテリアにも使えそうだね
重量変更がスムーズ
フレックスベルは他の可変式ダンベルと比べて、重量変更がスムーズです。
スピンロック式はカラーを外す手間があり、ダイヤル式はダンベルの両端を両手で操作する必要があり、重量変更に苦労していました。
それに比べてフレックスベルの重量変更は、片手でシャフトを回すだけで2キロ刻みの変更ができます。
以前からストレスだった重量変更がスムーズにでき、快適にトレーニングができるようになりました。
インターバルがゆっくり過ごせることができたよ
使用後の台座に収納がスムーズ
フレックスベルは収納自体もスムーズにできます。
収納しやすいのは、フレックスベル自体の構造とフォルムがスマートだからだと考えられます。
私が持っているダイヤル式ダンベルは、台座にハマりにくく、収納がストレスになることがありました。
特にダイヤル式の高重量設定の状態なら収納自体にパワーを使い、非常に苦労しました。
40kgでスムーズに入らなかったらホントに大変…
フレックスベルの収納のしやすさで、さらにストレスフリーのトレーニングが行えるようになりました。
重量値が正確
フレックスベルは表示されている重量値が正確です。
当たり前のことだと思っていましたが、私が持っているダイヤル式ダンベルは不正確でした。
ダイヤル式のダンベルを使用時は、ジムで同じ重量を使用した際に非常に違和感があったことを覚えています。
同じ重量なのにジムの方が挙がらないことがよくあったよ
フレックスベルは、重量値は正確なので重量に対して違和感なく、トレーニングが続けることができます。
オンザニーができる
フレックスベルはオンザニーができます。
フレックスベルのプレートがフラットで、シャフトが飛び出ていないので、大腿部に安全に乗せることができます。
スピンロック式のダンベルタイプだとシャフトが飛び出しているため、シャフトが大腿部に刺さるような感じになります。
低重量なら問題ありませんが、ダンベルプレスやショルダープレスのような高重量種目では、大腿部がシャフトで受ける重さの圧に耐えられません。
特にトレーニングが終わった後のダンベルを受ける際は重さ以上の圧がかかるよ
フレックスベルは大腿部に受ける部分がフラットなため、オンザニーが安全に行えることができます。
トレーニングの妨げにならない
フレックスベルは他のダンベルと比べて、トレーニングの妨げになりにくく、ストレスを感じにくいです。
フレックスベルはシャフトが飛び出したり、重量によってダンベルの幅が変化するため、ダンベル同士や体の側部、ベンチ台に接触しにくいです。
スピンロック式やダイヤル式はシャフトが飛び出したり、全長が長いため、トレーニングの妨げになっていました。
フレックスベルの形状と構造はトレーニングの妨げになりにくく、快適にトレーニングができる要因の一つです。
ローレット加工でグリップは滑りにくい
グリップは今まで使ったダンベル中で一番滑りにくいと感じました。
これはグリップのローレット加工がしっかり施されているからです。
ローレット加工とは、金属に凹凸を施す加工のこと
但し、筋トレに慣れていない筋トレ初心者は手の皮がむけるかもなと感じました。
滑りにくいので、筋トレ中に汗で滑って落とすようなことにならないため、安心して使って頂けると思います。
面取りされてないけど気にならない
フレックスベルはプレートの角が面取りがされていません。
その影響で、プレートが肌に当たったとき痛いという口コミを見たことがあります。
しかし、私はトレーニング中にプレートが肌に触れて痛いということを感じたことがありません。
面取りされないことに関しては、あまり気にしなくてもいいかなと思います。
フレックスベルの悪い口コミ
- とにかく高い
- グリップが少し太い
- 重量調整が上手くいかない
- プレートのエッジ部が肌に触れて痛い
- 壊れないか心配
まずは気になるデメリット。
フレックスベルの悪い口コミから紹介していきます。(Amazon、楽天、twitterから調査)
とにかく高い
朝の筋トレ&HIIT終了🔥
— 365日でシックスパックを目指す‼️~筋トレ、ダイエット情報~ (@training0425) May 11, 2022
重さが10kgまでのダンベルだから、そろそろ回数かセット数以外の刺激も欲しくなってきたから、新しい可変ダンベルが欲しいなと思ってきた🤗
カッコいいから出来れば、フレックスベルが欲しいケド…とにかく高い💦
今日も1日宜しくお願い致します!#筋トレ#ダイエット pic.twitter.com/HZIOq1GQks
フレックスベルで最も多かったのが、この「価格面」です。
確かに非常に高額の買い物になりますので、購入に覚悟が必要になります。
ただ、フレックスベルを購入するキッカケは何でしょうか?
恐らくジムからホームジムに乗り換える予定ではないでしょうか?
フレックスベルは高額ですが、ジム一年分を先行投資と考えれば、ペイできる代物になっています。
そうして、こういった口コミも見受けられます。
収納や使い勝手考えたらフレックスベルにすりゃ良かったなあとちょっと思ってる。
— SOOOOO (@ununique) April 24, 2023
モチベーションあげる為に買ったのに
— 楓凜🧪 (@Karin1718) April 18, 2023
無名のとこで買うんじゃなかった…
めっちゃ高いけど
安心のフレックスベル買えばよかった…
はぁ…
前の25kgじゃ足りなくなったからフレックスベルの36kg買った!
— うっちー 💪( ˙꒳˙💪) (@ABSTRACT_14R) October 19, 2022
7.5万は高いぜ😭 pic.twitter.com/93LJvpqruZ
フレックスベルを買わなかったことの後悔や別のダンベルからの乗り換える人もいるみたいです。
私も別のダンベルからの乗り換えした人間なので、最初から購入すれば良かったと後悔しています。
とはいえ、非常に高額なダンベルです。
本気で家でトレーニングする人だけオススメです。
もし、トレーニングの継続ができなる心配がある方は、メルカリで高額で売れるので安心してください。
記事内で安く購入できる方法紹介してますのでぜひご覧ください。
グリップが少し太い
フレックスベルを少し使ってみたが、たしかにグリップ太い。でもダンベルと同じ感覚で使えるからかなり良いわ。
— たー (@tks84) March 31, 2021
そうか
— SSGSS (@ys_gaizerick) September 6, 2022
やたらと前腕に効くと思ったらフレックスベルちゃんのシャフトはかなり太いからだ
慣れるまでは前腕のトレーニングだなこりゃ
ツイート内容の通り、フレックスベルはグリップが少し太い印象が多いです。
実際に私も購入時はそう感じていました。
というより、ダンベル買い替え時はそのような違和感は絶対にあります。
いつの間にグリップの太さの違和感はなくなりましたので、時間が解決してくれます。
慣れるとフレックスベル以外のダンベルに違和感を持つよw
重量変更が上手くいかない
フレックスベルが壊れてしまった…ダイヤルが回らない
— はがね (@HaganeSun) March 2, 2022
修理できるかな
ただ、気になった所は重量変更する時に時々引っ掛かりがあること
重量変更がスムーズにいかないことが少々あるようです。
私も上手く切り替わっていないときが稀にあります。
重量変更が上手くいかない理由いくつかあります。
- 台座に上手くハマっていない
- ダイヤルをカチっという音が鳴るまで回しきれていない
この二つさえ守れば、スムーズに重量変更ができるハズです。
無理やり重量変更をすると故障の原因になりますので、注意してください。
故障時の対応についてはこちらにまとめてますので、ご覧ください。
プレートのエッジ部が肌に触れて痛い
フレックスベル32キロ(旧型)を1ヶ月使ったレビュー
— Ryo (@bebetter111) May 2, 2020
・重量切り替え操作が楽
・シャフトが飛び出てないからどの重量でもオンザニーが簡単
・角が鋭利なので思わぬケガの危険性
・シャフトが太め(僕は好き)
・最大重量が32なので人によっては足りない(僕には十分)
はじめましてこんにちは😀フレックスベルを使ってます。使い易くて重宝してますが角ばってるため、体にぶつけると皮が擦りむけるので注意がいります。😅
— まーさん (@AZ97HsnFCh1lW7L) December 28, 2021
フレックスベルのプレートが面取りしていないため、角ばっています。
角ばっているところが肌に触れて痛いという意見がありますが、私はそこまで気になりませんでした。
気にならない方も多くいるみたいです。
グリップが太い、オンザニーした時にプレートの角が痛いなどのコメントも見られたがまったく気にならない
気になる方は肌を露出しない服装でトレーニングすれば、プレートの角が気にならなくなります。
壊れないか心配
可変式ダンベル欲しいけど、耐久性が気になるなぁ。。フレックスベル欲しいけど #筋トレ
— MUGI@UC (@muugggiiii) June 21, 2021
- プラスチックの部分もあるので、頻繁の付け外しにどれくらいの耐久性をもつだろうか
- 製品のアイデアは素晴らしく、製品自体の質感も良いが、耐久性は未知数なところ
- アジャスタブル機構が故障せず長持ちすることを祈る。
- 機構が複雑そうなので、使っていく中で故障が出ないかは少し心配です
非常に耐久性を心配されている方が多くいるみたいです。
当然のことながら、高いところから落とすなど雑に扱えば、故障します。
逆に言えば、丁寧に扱えば長期間扱うことができます。
ちなみに私は2年以上使用してますが全く問題ありません。
故障が気になる方は、2年以上の保証(無料)をつけることが可能です。
記事内で保証付きの購入方法が書いてますので、ご覧ください。
保証外でも部分的に部品を購入することができます。
気になる方はそちらもご覧ください。
フレックスベルの良い口コミ
- スペースを取らない
- 重量変更がスムーズ
- 見た目がオシャレ
- トレーニングバリエーションが増えた
次に紹介するのはフレックスベルの良い口コミ。
良い口コミの方が圧倒的に多いです。
評価でもAmazonは☆4.9、楽天は☆4.84とかなりの高評価です。
いくつか紹介していきます。
スペースを取らない
場所も取らずスッキリしているフレックスベルなんかオススメです👍
— こなみるく (@conagyunyu) November 11, 2022
入荷待ちだったフレックスベルがようやく届いた!
— なつめ (@natume_nat) April 26, 2020
これ1つで重量を変えられるから場所を取らずに済むのとても良き pic.twitter.com/evjnHiD3CH
フレックスベルはスマートな可変式ダンベルのため、場所を取りません。
スピンロック式や固定ダンベルなら、使っているうちにスペースの狭さに悩まされることになります。
狭いアパートや個室ならフレックスベルが断然にオススメです。
重量変更がだスムーズ
自宅トレ用の可変式のダンベルを買いました
— しゅうらく雑多垢 (@tenrec_shuraku) December 16, 2021
フレックスベルの36kg
スムーズに切り替わってよい感じ pic.twitter.com/RxhupsNyBr
高いですけど、フレックスベルめっちゃ楽なんでオススメです👍
— 冴木さん (@saekisan88) December 12, 2022
フレックスベルの重量変更はスムーズで楽。
スピンロック式ならインターバルや種目間にプレートの脱着に時間が費やされて、ホントに嫌でした。
ストレスなくトレーニングするならフレックスベルがホントにオススメです。
見た目がオシャレ
フレックスベル持ってるよ!見た目はこれがシンプルで良い☺️ pic.twitter.com/XZxSW3ibAk
— あかりん®︎床は間に合ってます。 (@akarin_no_diet) June 16, 2021
フレックスベル使ってみたけど、控えめに言っても最高です!
— ぼんちゃん (@bontyan999) August 30, 2020
すぐに重量変えられるし、スタンドもあるので腰への負担も軽減されるし、何よりスタイリッシュでカッコいい(*´∀`)#FLEXBELL#アジャスタブルダンベル pic.twitter.com/neAQBbK01g
フレックスベルはホントにカッコいいです。
部屋にあってもインテリアとして、映えるんではないでしょうか。
オシャレを求めるのなら、無骨な他の可変式や固定式ダンベルよりもフレックスベルがオススメ。
トレーニングバリエーションが増えた
フレックスベル使ってみたけど、控えめに言っても最高です!
— ぼんちゃん (@bontyan999) August 30, 2020
すぐに重量変えられるし、スタンドもあるので腰への負担も軽減されるし、何よりスタイリッシュでカッコいい(*´∀`)#FLEXBELL#アジャスタブルダンベル pic.twitter.com/neAQBbK01g
スクリュー式でウエイト調整が面倒な10キロのダンベルがフレックスベル32キロ(2キロ刻み)になったことで家トレの頻度と種目のバリエーションが飛躍的に増えた。
— テルさん (@zQ2x93G7HcDQtKn) April 30, 2021
ジムでは脚と背中、家では腕、肩、胸を中心にトレーニングメニューを再考したい。
フレックスベルのスムーズな重量変更によって、トレーニングバリエーションが増えます。
- スーパーセット
- ドロップセット
- 山本スペシャル
- 全身法
これらのトレーニングはスムーズな重量変更が必要です。
トレーニングバリエーションを増やしたい方はフレックスベルがオススメです。
フレックスベル20kg•32kg・36kgのメリット・デメリット
フレックスベルには20kg、32kg、36kgと用意されてますが、
実はそれぞれにメリット・デメリットがあります。
フレックスベル 20kg
メリット | デメリット |
---|---|
安い 小さい 2kg刻み | 20kg以上のトレーニングができない |
最大のメリットは安いことです。
他の重さと比べて2~3万円は安いです。
後はプレートが少ない分、小さく部屋のスペースが確保しやすいのもメリットです。
当然ながら20kg以上のトレーニングができないのがデメリットです。
これらを踏まえて、トレーニング初心者や女性向けの重さと言えるでしょう。
20kg以上なら買い直しかぁ
実は拡張キットてのがあるんだよね
「フレックスベル 拡張キット」と検索すれば、
20kgから32kgに拡張するキットが出てきますが、
どのネットショッピングも売り切れ状態となっています。
再販を待つか、問い合わせてみる価値はあると思います。
フレックスベル 32kg
メリット | デメリット |
---|---|
32kgあれば大体のトレーニングがカバーできる 保証が1年ではなく2年 2kg刻み | 32kg以上のトレーニングができない |
32kgのフレックスベルならトレーニングしてる男性でも
大体のトレーニングはカバーできる重さとなっています。
また保証も20kgと36kgは通常1年のところ、
32kgは2年もあります。
但し、32kgの保証はモーションズフィットのみしかありません。
保証って2年もいるかな
パパは1年以上丁寧に使っているつもりだけど、少し動きが悪い時あるから、保証が長い方が安心だね
保証が長いモーションフィットのサイトからの購入はこちらからになります。
NUO正規品 可変式ダンベルならNUOBELL!【NUOBELL】フレックスベル 36kg
メリット | デメリット |
---|---|
最大の36kgあって安心 条件付きで2年保証 | 最低重量が2kg→3kgから始まる ところどころ3kg刻み 高い |
最大のメリットは最大の36kgというところです。
これ以上はないのでこれさえあれば大丈夫という安心感があります。
デメリットで最低重量が3kgから始まることです。
2kgで行うトレーニングやウォーミングアップで使用するので、
少し残念なポイントです。
もう一つはところどころが3kg刻みのことです。
特に9kgから12kgは重量アップは他の3kg刻みと比べて大きいです。
そこの重量アップ時にケガの懸念を頭に入れながらトレーニングする必要があります。
3kg刻みがところどころがあるのが少しストレスだね
32kgも36kgあればていうストレスを抱えないといけないから、どこを重点に置くかだね
フレックスベルならではのトレーニング
フレックスベルはスムーズに重量変更できるため、様々なトレーニング法に使用することができます。
ドロップセット
スタンダートで多くの重量変更が必要なドロップセットを紹介します。
ドロップセットはメイン重量を限界まで行い、次に20%落とした重量で限界まで行い、またさらに20%落とした重量を限界まで行って、これを計3~4回繰り返す方法となり間に休憩は入れないトレーニング法です。
休憩を入れずに重量変更をどんどん行うため、スムーズに重量変更ができるフレックスベル向いているトレーニング法になっています。
山本スペシャル
一風変わったトレーニング法でこちらも多くの重量変更が必要な山本スペシャルを紹介します。
山本スペシャルは、1種目で高負荷と低負荷を交互に鍛えることにより速筋と遅筋を収縮・伸張することで、その部位を満遍なく刺激を与えることができます。
トレーニング法としては
20kgがMAXなら17kgで6~8回行う
20kgがMAXなら6kgで20回行う
20kgがMAXなら12kgで6~8回行う
20kgがMAXなら6kgで20回行う
動画でフレックスベルを使用してトレーニングしてますので参考にしてみてください。
ここでも間髪入れずに重量変更が必要なため、フレックスベルに向いてるとトレーニング法となります。
全身法
全身法とは一日で全ての部位を鍛え上げるトレーニング法となっています。
逆に日によって腕や胸の部位を分けてトレーニングする方法を分割法と言います。
一般的なトレーニング法は分割法ですが、全身法には多くのメリットがあります。
- 筋肥大効果が高い
- 脂肪燃焼効果が高い
- トレーニング効率が良い(時短)
- 回復能力が高い
メリット多くてやるしかない全身法ですが、部位によって重量が大きく変わるため、様々な重さのダンベルが必要になってきます。
フレックスベルなら部位別の種目間のスムーズな重量変更が可能になり、ストレスなくトレーニングに打ち込めます。
詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
フレックスベルが壊れた?ときの対処法
固定式と比べると可変式は耐久性がない
フレックスベルに限らないのですが、可変式ダンベルは機械的に重さを変更するため、雑に扱うと故障する可能性があります。
この方はベンチにフレックスベルを置いていたところ、転がって落ち、16kgから軽い重量の重量変更ができなくなったそうです。
故障させないためには以下のことを守る必要があります。
- 無理矢理グリップを回す
- 衝撃を与える
- 雑にラックに戻す
この点を守って頂いたらほぼ故障することはありませんし、保障上の対応範囲となります。
ダイヤルが回らない
重量変更中にグリップが引っ掛かって回らないことが稀にあります。
そのような対処法としてやってはいけにことは無理やり回さないことです。
最優先で行うことはダンベルが台座にズレなしにしっかり収まっているか確認してください。
それでも回りにくい時は以下のことを試してみてください。
- 1.一番軽い2kgまで戻してみる
-
構造上、プレートを引掛ける軸が収納されるのでリセットするような感じになります。
- 2.ダンベルと台座を差し替えてみる
-
上手くダンベルと台座が収納しきれてない可能性がるので、
差し替えたら、グリップがスムーズに動くときがあります
- 3.2個フレックスベルがあれば、お互いのダンベルと台座を入れ替える
-
2.と同じ理由で、上手く収納しきれてない可能性があるので入れ替えれば
改善される可能性があります。
故障したとき
故障した時には保証期間中の場合はメーカーに連絡してみましょう。
保証期間外の場合は故障場所の部品を購入し、取り換えるしかありません。
全て買い直しじゃないんだ
実は部品毎に販売されてるよ
フレックスベル用シャフト
一番機械的に故障しやすいのはシャフト部分です。
安くはないですが、シャフト部分でだけ売られていますので、
取り換えが可能です。
フレックスベル用プレート
プレート自体が摩耗して凹凸部がハマらなくなる可能性があります。
こちらは比較的に安いので、手軽に購入ができます。
故障したら全て買い替えかと思った
部分的に購入できるから安心だね
フレックスベルはどこで買うのがいい?(最安は?)
フレックスベルはとにかく高いので、ぜひ最安で購入を狙いたいですよね。
ここでは、最安で購入できるポイントを紹介します。
32kgは公式代理店「Motion」がお得で最安
32kgのフレックスベルを購入ならMotionで購入が最安です。
正規代理店はMotionsとライシンの二社となりますので、比較してみましょう。
ライシン | Motions | |
---|---|---|
値段(公式サイト) | 71060円 | 74800円 |
保証 | 口コミ記入で | 2年間2年間 |
この表だけではライシンの方が安いですが、
Motionsはここから5000引きで、69800円となります。
こうなれば、2年間保証付きで、最安となったMotionsが32kgの中では一番オススメとなります。
\ 今なら5000円OFF/
amazonより楽天で買う方がお得
amazonより楽天の方がお得な理由が2つあります。
- 楽天で口コミを書けば保証が1→2年になる
- ポイントバック率が高い楽天の方がお得
楽天のポイントバックの量や大型セールなどで購入でお得に買うのも手かもしれません。
また、楽天で口コミを書けば保証が1年から2年に伸びるので、amazonよりお得だと言えます。
楽天経済圏の人は多くのポイント還元があるかもね。
ショップからの不定期クーポンで1万円引きで購入って話も聞くね
楽天で購入がオススメ!!
フレックスベルの40kgはないの?
現状、フレックスベルの最重量40kgはありません。
フレックスベル自体、4kg刻みから2㎏刻みと最大重量32kgから36kgと年々進化し続けていますが、36kg設定は海外で販売されているのlb表示をkgにリメイクしたモノになっています。
推測の域ではありますが、40kgのフレックスベルは恐らく販売されないでしょう。
ただ、プロバーベルという商品なら40kg台でフレックスベルと同じ形状のダンベルが発売されています。
気になる方はこちらをご覧ください。
36kgのフレックスベルを買うのならこっちがオススメだね
フレックスベルと一緒に購入した方がするべき器具
フレックスベルを使ってトレーニングを最大限に活かすため、購入すべきモノがあります。
トレーニングの質と幅を広げるため、購入を検討してみましょう 。
インクラインベンチ
インクラインベンチは通常のベンチ台と違い、背もたれ部と座位部と別れ、背もたれ部の角度が付けれる台で、体に角度をつけてトレーニングができるため、様々な部位に負荷を掛けれることができます。
特に肩や背中など身体の後ろ部分を鍛える際にうつ伏せの状態で角度をつける体勢が必要で、この時にインクラインベンチが役に立ってきます。
フレックスベルとインクラインベンチを使用したトレーニング動画がありますので、参考にしてみてください。
インクラインベンチが無くても立ちながら体を傾け鍛えることは可能ですが、腰への負担によるケガや体制維持のために集中力を失い、トレーニングの質が落ちることが懸念されます。
また、ジムにはマシンやケーブルがあるため、体の部位によっての負荷の掛け方を考えなくても自然にアプローチができます。
自宅でのトレーニングは体の角度を工夫しながら、部位へのアプローチしないといけないため、インクラインベンチが必需品だと考えてます。
- 適正体勢による部位へのアプローチ
- トレーニング質の低下防止
- ケガ(特に腰)防止
インクラインベンチに関しての詳しい記事はこちらをご覧ください。
インクラインベンチがあれば全身を満遍なく鍛えれるよ
パワーグリップ
パワーグリップとはつけてトレーニングすることによって前腕部の関与を減らせるギア。
トレーニング中にダンベル等を持つ握力を失ってしまうことを防止し、トレーニングに集中することができます。
特にダンベルを引くようなプル系種目には必須です。
フレックスベルとパワーグリップを使用したトレーニング動画がありますので、
参照してみてください。
私が現在使用しているのはALL OUTというパワーグリップです。
低価格ですが素材がしっかりしていて使いやすいのでぜひ検討してみてください。
まとめ
- 見た目がスタイリッシュ
- 重量調整が簡単
- 収納がスムーズ
- 重量値が正確
- グリップが滑りにくい
フレックスベルは非常に完璧な内容の可変式ダンベルとなっていますが、何せ値段が高い!!しかし、機能的には値段に見合ったダンベルではないでしょうか?
今回は、「フレックスベル」の特徴と一年間使った使用感についてレビューしました。ぜひ、家トレされる方は購入してみてください。
今回はここで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
- フレックスベルを安く買うには?
-
32kgなら公式から購入が最安。36kgなら楽天市場からライシン経由で購入し、レビューを書き込めば、ポイントバックと保証が1→2年に伸びてお得になります。
- フレックスベルの耐久性は?
-
2年以上ほぼ毎日使用していますが、特に故障はありません。ベンチ台から落とすなど雑な扱い方をすれば、故障する原因になります。
- もしフレックスベルが故障したら?
-
保証期間内で購入先がやMotionsとライシン等の正規代理店なら連絡すれば対応してくれます。保証期間外の場合は各パーツを購入し、付け替えが可能になります。
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